いや、我ながら少しショックでしたね。昔のスズキの主力エンジンF6(OHCターボ)です。まあ、いたって単純なオイル漏れ修理だったので場所的にクランクシール、カムシールを交換し終了しました。そして、走らせているとまた、漏れ始めたのです。えっ、と思い確認したところカムシールあたりから漏れているではありませんか!まれに新品シールの不良もあることですし勿論作業上のミスかもしれません。そして確認するとなんと裏面のカバー取付けボルトがヘッドに貫通しているではありませんか!ラバーパッキン(?)がありそれで漏れを止めているのです(ボルトにもシールしないといけませんが)ちょっとした見落としですが何気ない軽四エンジンに気を引き締められました!
2013/04/07